好きな音楽など

読者さんから、どういう音楽を聴いてるのか教えて欲しいっす!的なリクエストをされたので、今日は音楽エントリ。リアルタイムで好きなものというより、かつてよく聴いていて、その後に色々広がったなーというアーティストを思い出してみたいと思います。例によって思いつくままに。

フェイクファー

フェイクファー

スピッツは小学生の頃からずっと聴いてる数少ないバンドのひとつ。コレは対同性の初恋サントラって感じで、思い入れがヤバいです。マサムネの詞は同性愛的な解釈もしやすいので、全て都合良く自分の曲にしてました。
歌詞世界でいうと、草野正宗奥田民生岸田繁小沢健二、この辺りのラインは僕の中で大きいっすねー。作詞家だと松本隆センセーとかも。子供の頃は親の影響で、先日亡くなってしまった大瀧詠一が大好きでした。

『粉雪ハレーション』で宗匡の好きな曲として登場するのはコレ。宗匡は坊さんのタマゴなのにやけに「神様」が好きっすよね。ていうか、僕が好きなんですけど。オザケンの『天使たちのシーン』も「神様を信じる強さを〜」だし。

SCHOOL GIRL BYE BYE

SCHOOL GIRL BYE BYE

ハイティーンのハートを突き刺したのがNumber Girlでした。はっぴいえんど的な歌詞世界にPixiesの音なんて言われてましたが、僕にはそれ以上に聴こえたというか、めちゃめちゃ新鮮でした。や、"透明少女"の疾走感溢れるイントロは十代の心にマジで響くんすよ。向井さんの「少女」「Girl」を「少年」や「Boy」に変えるとだいたい僕の気持ちと同じです。
思えばここから福岡シーンにハマり、札幌カウンターアクションまわりのハードコアにハマリ、DischordなんかのDCHCにハマり、エモポストロック、後にマスロックと呼ばれるようになったラインに辿り着いたのだと思います。音楽のジャンルは網の目のように縦横に交差しています。

『サンキュー・マイフレンド』でドラムのガクくんが着てるティーシャツはFUGAZIです。エイスケの方はたぶんレッチリとか好きっぽい感じでしたね。

Something to Write Home About: 10th Anniversary Ed

Something to Write Home About: 10th Anniversary Ed

USインディではコレが青春の音でした。リリースもとのVagrantは今でも現役のレーベルっすね。DoghousePolyvinylJade TreeFueled By RamenDeep Elm…、色んなレーベルがありましたけど、Some of Us(懐かしい……)に通ってガンガン買ってましたねー。あとはワルシャワとJET SETによく行きました。
これぞ青春な音が鳴ってて、"Holiday"のギタースクラッチだけで泣けます。この辺だけで数百枚買いましたが、ずっと色褪せずに残ってるのはGet Up Kids以外だと、一番はLast Days of Aprilなのかなあ。Cap'n JazzPromise RingDismemberment PlanPinback……今でも聴いてワーってなることがあります。一昨年ハマッたCalifornia WivesはLDOAの系譜で、やっぱり今でも好きなんだなあと実感しました。

『あの頃の君に』のふたりが好きな「ロボジャケ」はコレ。

Loveless: Expanded Remastered Edition

Loveless: Expanded Remastered Edition

人生において初聴で「何コレ!!」と衝撃を受けたのは間違いなくコレな気がします。同じ部の奴が貸してくれて愕然。シューゲイザーの波に飲まれ(一番好きだなと感じたのはRideで)、Creationの音源をドワーッと聴いたり(Teenage FanclubもCreationかー、とか色々繋がってく感じに)。無論後追いですが、New OrderStone Rosesといったマンチェスターへの入り口を作ってくれたひとつのバンドでした(それよりFlipper's Guiterの方が大きかったんですが)。大学生になってすぐ遊びに行くようになったクラブではギタポ〜シューゲ〜マンチェが鳴ってたなーと思います。あと可愛い感じの初期パンク
今でもシューゲの流れってありますけど、そんなにコレダー!って感じのはないですよね。多分僕がチェックできてないだけだと思うので、いいのがあったら知りたいなあ。

RESPECT (REISSUE)

RESPECT (REISSUE)

クラブモノは何故かHardfloorが入り口だった気がします。おそらく電気グルーヴ経由だったんですが、コレを聴いてカッチョイイー!と悶え、ちょっとずつクラブ音楽も聴くようになりました。高校に入ると部活の先輩がテクノキチガイだったり、同期がUnderworld聴いてたり。クラブに忍び込んで、何だかわからんけど踊ってる、みたいな時期がありました。その頃知り合った悪友はほんとに面白かったし、色んな意味で影響を受けましたねー。
僕はロックの人間という自覚があったのでロック畑で大流行したDaft Punk経由でフランスのフィルターハウスに傾倒したり、DFAディスコパンク(って言われてましたよね?)にのめりこんだり、テクノ流れでKompaktにハマッたりしてましたが、色々と踏み誤ってプログレッシブトランスな方向に流れ、マジで死ぬまで踊ってたかったです。ていうかこのまま死にたい、みたいなあの感じ。山奥で凍えたりして楽しかった。
最近はやっぱり全然わかんないんですが、Totally Enormous Extinct DinosaursHot Chipが可愛くて好き。ゲイ的な感覚ですね。

オディレイ+19(デラックス・エディション)

オディレイ+19(デラックス・エディション)

ヒップホップ初体験は小学生の頃のスチャダラパーだと思うんですが、中学生でBeckを聴いて以降グッと興味が出てきました。Little Bird NationさんピンCAMP、色々ありましたけど日本語ラップはあんまりだなーという感覚が最初は強く、かといって黒人ラップもワルそうで、白人ラップを聴けばいいんや!となりました。
白人ラップや!から、ジャジー・ヒップホップ(照)ならシャレオツ!から、フランスのヒップホップや!から、グライム(懐)まで淡々といきましたが、結局ガッツリとはハマらず。今では環ROYなんかがいるので日本語ラップも聴きます。あとPete Phillyはある種の憧れです。佇まいがいいんすよね。

個人的にはイケメンカテゴリ。

THE FIRST QUESTION AWARD

THE FIRST QUESTION AWARD

田舎の子供的にとにかくお洒落に感じたのがTrattoriaです。レーベルという概念を俺に教えてくれたのはTrattoriaかCrue-Lです。ビルボードやNMEじゃない洋楽との出会いもくれました。Free Designソフトロックを知り、Apples in StereoからElephant 6に辿り着き、ウェディッシュ・ポップとかフレンチ・ポップShoeshine Recordsなんかのグラスゴーラインも結局はトラ周りからだったなーと。Dolly Mixtureとかそういうのも。
思えば、ハードロックヘヴィメタルも聴かなきゃダメなのかよ…と俺を追い詰めたのも小山田くんでした。でもあの頃は何聴いても面白かったからなあ。まだ知らない音楽だらけだったという幸せな時代です。

Unrest

Unrest

一時期すごくErlend Oye(ex.Kings of Convenience)が好きで、Royksoppがヒットして、Schneider TMPostal ServiceDNTELMorgan GeistPrefuse 73Lali Punaエレクトロでエレクトしてました。あんときも楽しかったですねー。その後はニューレイヴだのチルウェーヴだのグローファイだのダブステップだの色々あれど、もう俺の情熱が涸れてるんですよね。Summer Camp可愛いなあとか、色々あったんすけど。あったんすけど……。
Erlendは昨年、突然新譜を出しましたけど、Whitest Boy Alive絡みなのか、エレクトロつーよりはネオアコな感じでした。KOCは少年時代に好きだったBlue Boyまんまや、ぐらいにキラキラしていた。

Smiths+Royksoppに胸キュンでした。

サマキャンはこのSummer Campとは無関係なんですが、ほぼ同時に登場したバンドですね。サビが"Take On Me"しております。絶対におれと趣味が合う!ってのがよくわかるMV。

pacific【通常盤】

pacific【通常盤】

で、結局アイドルに走ったわけです(ありがち)。しかもジャニーズ。僕はNEWS(増田&錦戸担)Sexy Zone(佐藤担)V6が特に好きなんすよー。クソダサい謡曲がクソ好きで、コンサート楽しい!と一時期やばかったです(もう完全に落ち着きました)。
NEWSはP山がいた頃が好きですが、4人NEWSもいいですね。秩父宮で"チャンカパーナ"やられたときはもうフツーにウルッて。Sexy Zoneも1stコン行きましたし(キチガイじみた世界観がショタマインドにヒット。プラトンが愛したギリシャ美少年のイデアに近い・あるいは稲垣足穂が愛しそうな・佐藤勝利&薔薇。モリッシーも失笑)、握手会まで行きました。あの時はちょっとキてましたわ。

ABBAっぽいイントロ。

Dead or Aliveネタ!

……と、思いつくままに書いてたら本当にとりとめもないことに。音楽はまだまだこっからあの世界に繋がったなーってのが腐るほどあるんで、またそのうち書いてみます。

じゃあの