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『ライク・ア・デイドリーム』に登場する楽曲たち

こんばんは!

やー、いきなり寒いっすねえ。冬、ぶっ殺す!
さて、今夜は、7月にリリースした短編集『ライク・ア・デイドリーム』、その表題作に登場する楽曲をご紹介するエントリです。
どうしてこのタイミングで?という感じではありますが、『ライク〜』はサラッと書いたお話の割に思いがけず反応が多く(本当にありがとうございます!)、今もなおポツポツとご感想を頂戴してまして。じゃあ、せっかくだし何か書いてみんべか!とふと思い立ったような、そういう次第でございます。

Locked Out Of Heaven - Bruno Mars

地震の起きるまさにそのとき、兼星の部屋で流れていた曲です。アルバムのどの曲か、というのは書きませんでしたけど、コレです。まんまポリスの"Roxanne"や"Message In A Bottle"あたりの感じやん!ていう曲調。

この曲のどこが好きかっていうと、実にアホっぽい、そしてストレートな歌詞ですねー(その歌詞&和訳はこちら)。
あの、頭が沸騰した感じのシーンはこの曲を聴きながら書きました。


Closing Time - Semisonic

やー、なんてダサい曲なんでしょう。でも、好きっす。歌詞&和訳はこちら

“Locked Out of Heaven”にせよ、「その瞬間にこの曲が流れるなんて偶然があるか!」って話ではあると思うんですけど、僕の小説では起こるんすよ。

音楽というのは、時にそんな魔法を起こす。ラジオから不意に流れてきた曲が目の前の風景に完璧にマッチすることだってあるし、こっそりと未来を指し示すことだってあるのだ、きっと。

 と、『天使たちのシーン』から引用しちゃいますが、僕のお話はそういうルールで成り立ってるんです。自分の小説から引用するって、やばくないですか?

なお、個人的にもっとも好きなフレーズは、"Closing Time..."から続く、"You don't have to go home but you can't stay here"です。こんなにプレーンな表現なのに、僕はこれを日本語に訳せないっす。というか、勝手に色々付け加えちゃいます。

桜の木の下で - つじあやの

楽曲は3:26から始まります。歌詞はこちら
毎年、ズバリ桜の木の下でコレを聴くんですけど、今年の4月にもそれをやりまして、もしかしたらそのときにぼんやり浮かんできたのが『ライク・ア・デイドリーム』だったのかもしれません。

『ライク〜』は結構残酷なお話だったりもしますが、作中でコレを歌うのが成道ってとこがまたアレだなーと我ながら。「二人にはしあわせになって欲しい!」 と、めっちゃ色んな方に言われましたよー。

春一はしあわせになれるんですかねえ。しあわせになって欲しいっすよねえ。
ともあれ、本当にいい曲です。

ライク・ア・デイドリーム

ライク・ア・デイドリーム

 
タイニー・リトル・ミラクルズ

タイニー・リトル・ミラクルズ

 

ということで、最後に近況報告(?)です。
「次は作中で曲を使うのやめよ!悪癖!」とか思っていたにもかかわらず、こないだラフを書き終わった中編『タイトロー プ・ダンシング』はバンドマンの話なので、僕の作風的には土台、無理でした!
いっそ開き直って固有名詞をガンガン出し、引用もガンガンしております。 しばらく放置しそうな気配になってますが、そのうちお届けできたらなーと思っております。

そんでは!