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あれよ星屑 - 山田参助

こんばんはー。久々に更新。

やー、なんかドタバタで、前回のエントリから新作のラフもあんま進まずっす!ナインのときは「センバツ中に本文完成、甲子園の予選が終わる前にアップ!」とデッドを決めてましたし、それまでは入稿日が決まってたので書けてましたけど、いつアップするか決めていないとなかなかアレですねー。年内にはどうにかしたいなー。がんばります。

 

ということで、全然関係ないんですが、本日遂に山田参助さんの新刊『あれよ星屑』が発売になったのでご紹介を!ヤッター。表紙だけでニヤニヤできます。

漫画は極力紙で買おう!という気持ちなので紙にしましたが、発売日に紙か電書か選べるというのは嬉しいなあ。Kindle版は200円ほど安価になっています。発売日に同時リリースされ、かつ割安である、これは電書の在り方としては現状かなり理想的ですよねー。

山田参助さんは主にゲイコミックで活躍されている作家さんですが、Wikipediaにも項目があるのでざっくりとしたアウトラインが知りたい方はそちらをご覧ください!

 

ともあれ、個人的に超待望だったストーリーメインの作品です。ポルノだと当然エロが主、ストーリーは従になりますが(といっても、山田参助さんの場合はそれで終わらない感があって、だからこそ好きになったんですけど)、本作はガッツリと物語が描かれています。物語だけにたっぷりとページを使った、短編ではないお話が読める!というだけでも、めちゃめちゃ嬉しいです。贅沢……!

 

「死に損ないふたり。焼け跡トーキョーアンダーワールド。」と帯にあるように、戦後の東京が舞台となった、おっさんどもを描いた作品です。ハイティーン愛者の僕が見てもチャーミングなおっさんども。敗戦直後ということで仄暗さはもちろんありますが、コミカルにユーモラスに、わびもさびも描写されております。フェティッシュや嗜好があるからこその近代史造詣の深さ、ってのもあるんでしょうけど、にしてもこの空気感が描けちゃうのは凄いなあ。しみじみ。

ということで、エンターブレインのサイトに『あれよ星屑』 試し読みのページもありますので、気になる方は是非チェックを!漫画や音楽についてはあれこれ書いてもあんま意味がないですよねー、書いといてなんですけど。

 

最後にちょろりと既刊を。

若さでムンムン

若さでムンムン

 

過去にも紹介してますが、僕はこの単行本で山田さんを知りました。何度も言うようでアレですけど、雁須磨子志村貴子センセの名前が帯にあって、騙されて(!)ヨカッタナー!という感じ。タイトルは歌謡曲ネタですね。Kindle版があるのでゼヒ!

ラムネイッキ

ラムネイッキ

 

こんなに俺の好みからは遠い男子ばっかり出てくるのに、こんなに好きなのは何でや……!と葛藤した1冊です(でも俺好みの可愛い男子もヨユーで描けるんですよね、山田さんって……)。エッセイ漫画もめっちゃおもしろいし、2000円は安いよ!て感じでした。

山田参助の無駄な抵抗やめましょう (アクアコミックス) (オークラコミックス)
 

これまたバラエティに富んだ内容でおもろいです。Kindle版も出して欲しいなあ。ラムネイッキも!