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新刊『晴れでも雨でも』リリースのお知らせ

著作紹介

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晴れでも雨でも -Shiny Side-

晴れでも雨でも -Shiny Side-

 

多摩教育大学、通称タマキョーに合格し、熊本から上京をしてきた18歳の平凡な青年。期待に胸を膨らませ、《華やかでカラフルな青春》を送る予定が、「なあ、奇跡を信じるか?」そのたったひとことから大学生活は思わぬ方向に──?

東京での新生活、無為なモラトリアム、大人への階段、恋と友情の交錯、二度とない青い季節、その光──。ともに歩くは、賭博中毒のトラブルメーカー、温厚篤実な元甲子園球児、そしてどこかミステリアスな眼鏡くん。愛すべき奇妙な仲間たちと過ごす、どこまでも賑やかなわちゃわちゃキャンパスライフ!

晴れでも雨でも -Rainy Side-

晴れでも雨でも -Rainy Side-

 

光でいっぱいの季節は過ぎ、迎えるのは深い秋……。が、賑やかな大学生活は徐々にエスカレート! "奇運の逆ファンタジスタ"×"悪運のトラブルメーカー"の相乗効果か、四人は「事件」と呼べる出来事にまで関与し始めるようになり──?

それぞれが覗かせ出す素顔、青春の光が作る影、静かに訪れる確かな関係の変化──。コインは表から裏へ。季節は夏から冬へ。そして、日常はいつしか非日常へ。
動き始めるストーリー。鏤められた日々のエピソードが収斂する果て、彼らを待ち受ける運命、そしてささやかな奇跡とは? わちゃわちゃからドタバタに進みゆく無軌道キャンパスライフ、完結編!


Windows PC、もしくはiPhoneiPadAndroid等の端末にKindleアプリ(無料)を入れることで、どなたでも読むことが可能です。(*現在、Rainy Sideの方はiOS端末未対応になっていますが、追って対応されるかと思います!)

<構成>
★Shiny Side / Rainy Side の全2巻
それぞれおよそ23万字、計46万字の大長編ボリューム(400字詰めの原稿用紙にして、およそ1330枚)

★4月〜12月の全9エピソードを収録
<Shiny Side>
・四月のヘッド・オア・テイル
・五月の家庭教師
・六月の天気予報
・七月のアロハシャツ
・八月のサマーキャンプ

<Rainy Side>
・九月の学園祭
・十月のリベンジャーズ
・十一月の自殺志願
・十二月のデッド・オア・アライブ

★Shiny Side巻末には下巻予告のイラストを掲載

★Rainy Side巻頭には登場人物のプロフィールをイラストつきで掲載

ともに、村田ポコさんによるハイクオリティなイラストです!

<購入特典>
★村田ポコさんによる表紙イラストをフルで使用したスマートフォン壁紙
Shiny Side、Rainy Sideの2種類です。トリミングなし、タイトルや背景などの要素もない、純粋なイラストデータになります。お使いの携帯サイズに合わせ、お好みで調整してご使用ください。

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ということで、かなーり久々の新刊紹介です!アイデアを練った期間は数日、ラフ執筆に2〜3ヶ月、文章の推敲にトータルで4ヶ月、そして半年は寝かせていた感じの超大作です。やー、めちゃめちゃ時間がかかりました……。去年の夏には今と90%以上同じであろう原稿データが出来上がってたんですけども、そこからチマチマチマチマと進め、ようやくリリースにこぎ着けた感じです。

今作は、初の(時系列に沿った)長編となります。より間口の広い、エンタメ寄りのキャラノベ作品を書こう!という気持ちで色々と欲張って書いたんですが、慣れないことをしたもんで、いやー、大苦戦でした。結果、ナインより読み手を選ぶ一本になっちゃったような気もしますが、今の僕にできる精一杯を尽くした感じです。

今回の主人公は東京の教育大に通う大学一年生です。今までの中高生モノの作品ではできなかったようなこともいっぱいさせました。また、これまでは「既に出来上がった関係」を描くことが多かったのですが、今回はキャラクターの関係がゼロからスタートします。新天地での賑やかなキャンパスライフを疑似体験しつつ、関係が変化してゆくさまもお楽しみいただけたらと願っております。

「ゲイ小説、BL的な要素を含む青春小説」という基本の路線自体はいつも通りです。が、今作は男子どものわちゃわちゃ日常コメディな色も強く、そしてライトなミステリの要素もほんのり含んでいます。緩い《日常編》の上巻に始まり、下巻では徐々に主人公たちの行動がエスカレート、ドラマが動き出してゆく構成になっていますので、是非是非、最後までごゆるりとお付き合いください! もちろん、性別・セクシャリティを問わずお読みいただける一本になっているかと思います。

なお、今回は村田ポコさんとのタッグ再び! ということで、またまた最高の表紙イラストをいただいてしまいました。やー、この四人とは長い付き合いになったので、感無量です……。下巻に収録のキャラクター紹介ページは見開きの一枚絵を使用してまして(Kindleでは2ページに跨がってしまいますが)、それがまためちゃめちゃ良いイラストで、あるいはいちばん気に入っているかも!というぐらいお気に入りなので、ぜひともご覧いただきたいです。

 

長い作品ですし、上巻はかなーりまったりしています(特に4〜5月!)。ゆっくりとで構いません、どうかどうか、下巻まで読んでいただけると嬉しいです!長い助走を経て、ゴロゴロと転がり出すお話を楽しんでいただけるのではないかと、こっそり期待しております。って、それ以上に不安がいっぱいですけど!何卒、よろしくお願いいたします!!