こんばんは。連日のエントリです!
僕は高校野球の応援曲が好きなので、『ナイン・ストーリーズ』の野球部ナインにもひとりひとり応援曲を設定していました(そういうどうでもいい設定でテンションを上げてゆくタイプなのです)。
選手名簿のページにも曲目を載せていましたが、ここでもYoutubeの動画を貼りつつひとことコメントをつけてみることにしましたー。
★1番 セカンド/吉田宗匡 『TRAIN-TRAIN』
「走って行け」というフレーズが機動力マンな宗匡にピッタリ、ということでこの曲になった、と作中で説明されていますが、ブルーハーツネタがやりたかったというのがホントのところです。
★2番 レフト/矢作琢磨 『See Off』
西東京では割によく耳にしますが、ブラフマンつーことで茨城球児のモノ、みたいなイメージもあります。
地域によってこの曲!みたいのは他にもありますけど、千葉はなんでバリー・マニロウの"コパカバーナ"を使うんでしょーか?千葉県の方に教えて欲しいっす。
ゴリゴリな曲ですが、琢磨自体はレゲエ好きという設定です。
★3番 ファースト/本郷裕也 『アフリカンシンフォニー』
ド定番曲のひとつ。作曲は"ハッスル"が超有名なヴァン・マッコイ。この動画はワカチこと智弁和歌山のブラバンですが、この曲を初めて高校野球の応援曲として使用したのは智弁和歌山で、吹奏楽部の先生がアレンジしたんだそうです。ワカチバージョンはスローで重い感じですが、速くても迫力のある曲ですねー。
★4番 ピッチャー/高城孝介 『エル・クンバンチェロ』
これもかなりの定番。
定番曲でも学校によってリズムの取り方やかけ声のパターンがまったく違いますが、僕の中にはこの日大三高バージョンが深く刻み込まれています。毎年イヤになるほど聴くんで。
クリンナップで使われていることが多いイメージなので、4番の孝介はこの曲にしました。
★5番 センター/室井壱成 『どか〜ん』
真心ブラザーズはこの曲が球児に広く知られているという一点だけでも心底うらやましいグループですねー(私見)。
これもまた僕的には三高バージョンがなじみ深いです。「スズキ!」という声がするので、一昨年のラストバッター、捕手の鈴木くんの打席っすね。涼平の名字は彼から拝借しました。歯を折ってた熱い奴です。
★6番 ショート/小宮山源太 『夏祭り』
宗匡同様、ストーリーと絡めたくてのチョイスです。この曲や"紅"なんかはスローなアカペラで入るパターンと演奏つきでガッと入るパターンとありますが、いずれも替え歌になってることが多いですねー。
この動画は習志野ですが、習志野ブラバンは圧迫感があってすげー怖いです。個人的にはヘタクソで隙だらけのブラバンが好きで、かつ球児のリズムだけ走っちゃってるパターンがいちばん楽しいです。
★7番 サード/逢坂保 『ルパン三世のテーマ』
三高ばっかですが、コレを聴くと未だに「あっぜがみー!」と合の手を挟んでしまいます。畦上の代は甲子園の決勝まで見られちゃいましたからねえ。保っぽくない応援曲な気もしてますが、ポジションがサードなのでルパン・ザ・サードです(安直)。
★8番 キャッチャー/鈴木涼平 『SUNNY DAY SUNDAY』
この曲が広く球児に知られているという一点だけでもセンチメンタルバルは(以下略)。やー、でもそんぐらいの定番曲ですよね。どことなくのんきで愛らしい感じが涼平に合うなーということでコレにしました。
動画には打った後のファンファーレまで入ってますが、作中の日昭高校もやっぱり天理ファンファーレです。
★9番 ライト/三島勝利 『タッチ』
"タッチ"は東京だと「レフトスタンド~♪ ライトスタンド~♪」な替え歌になっていることが多いんですけど、他の地域だとどうなんですかね?
何の気なしに適当に割り振りましたが、おかげで勝利のエピソードのタイトルは『星屑ロンリネス』になってしまいました。
……という感じに応援曲はアニソン率も高いですね。ただ、俺でもかすってねえよ!ってぐらいに古いのばっかりです。ワンピースの"ウィーアー"が一番新しいラインなんじゃないかなー。エヴァでも全然新しい方ですし。
また、ゲーム曲ではドラクエ3の戦闘曲が定番になりましたが、ポケモンセンターもちょろちょろ使われています。ポケセンを聴くとうおーかわええ♡という気分になれますねー。だってあれ、間違っても勇ましい気分にはなんないじゃないすか。回復はしますけど。
あとは、ジャパレゲ(タオル振り回す系)もちょろちょろ、最近はAKB系も増えてきました。大阪桐蔭とかアイドル率たけー!なイメージで、確かちゃんと地元のNMBもやってます。ジャニーズ曲も多いものの、やはり古めのものが中心で、いいとこSMAP~嵐止まりなので、どっかが"チャンカパーナ"とか"セクシーゾーン"とかやるべきなんじゃねーかな!と思っています。面白いし。
と、高校野球は応援曲に耳を傾けるのもひとつの楽しみ方ですので、今年の甲子園はそんな感じでチェックしてみてはいかがでしょうか!
なんだこのエントリ!